「ジョジョ」35周年！
荒木飛呂彦関連書籍が30％オフに

宮城県で生まれた荒木飛呂彦は、1980年に週刊少年ジャンプに掲載された「武装ポーカー」でデビュー。その後、同誌で「魔少年ビーティー」や「バオー来訪者」を連載したのち、長期シリーズとなる「ジョジョの奇妙な冒険」をスタートさせる。第7部「スティール・ボール・ラン」からはウルトラジャンプに掲載誌を移し、2021年に第8部「ジョジョリオン」を完結させた。その間にも海外で何度も個展や原画展が開かれたり、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の公式アートポスターを手がけたりと日本を代表するマンガ家のひとりとして活躍する

荒木の初連載作。手品やトリックを使いこなす“魔少年”ビーティーが、友人の公一と共に怪事件を解決していく。

荒木の初期作品を収録した短編集。表題作の「ゴージャス★アイリン」は正義のために働く殺し屋の少女・アイリンが主人公の2話完結作。そのほかに「魔少年ビーティー」の元となった読み切り「バージニアによろしく」やデビュー作「武装ポーカー」、短編「アウトロー・マン」も収録する。

1987年に連載が始まった荒木の代表作。画風やキャラクター、擬音や台詞回しまで独自性が高く、現在、第8部まである人気シリーズだ。またアニメやゲーム、実写映画などにも展開されており、多くのファンを獲得している。

「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場するマンガ家・岸辺露伴を主人公としたスピンオフ。荒木自身が手がけていて、OVAやTVドラマにもなっている。またこちらを原作とした短編小説集も2冊発売されている。