恋愛映画おすすめ28選！
邦画から洋画まで人気作品を紹介【最新】

「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」は、大人気テレビドラマの劇場版です。日本を飛び出し、音楽の本場ヨーロッパで撮影がおこなわれました。

国際音楽コンクールでみごと優勝に輝いた千秋は、“ルー・マルレ・オーケストラ”の常任指揮者となります。
マルレ・オケを偵察した千秋は、覇気のないオケの現状に愕然。老舗のオケとは思えない散々な有様でした。
一方、コンセルヴァトワール（音楽学校）の進級試験を控え、練習に励むのだめ。
ある日、指揮者となった千秋から、定期公演でのチェレスタの演奏を頼まれ有頂天に。ところが・・・

フランスやオーストリアなど海外で撮影されたため、ほかの日本映画以上に華やかな空気が感じられます。映画を観ながらプチ旅行気分になれる点も、今作のおすすめポイントです！

「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」は、2006年から続いたシリーズの完結編となる映画作品です。時にはすれ違いもあった、のだめと千秋の恋の結末が描かれます。

指揮者として世界の舞台で活躍する千秋とは異なり、のだめはコンクールにも出場できず、スランプ状態に陥っていました。

のだめは『ラヴェル　ピアノ協奏曲』を千秋と共演するときに演奏したいと強く願います。
しかしその曲は奇しくも千秋とRuiが共演する演目に決まっていました。

今作では音楽よりも、のだめのスランプと、千秋との関係がメインで描かれます。これまでの集大成といえる作品で、ふたりの恋がどんなラストを迎えるのかに注目です。

「orange-オレンジ-」は、高野苺の同名漫画を実写化した作品です。未来から手紙が届くことからスタートする物語は、SF要素を絡ませながらも、純愛ラブストーリーに仕上がっています。

高校生の菜穂のもとに、不思議な手紙が届きます。手紙を書いたのは10年後の自分自身であり、未来で起きる出来事を的中させていくのでした。

ある日、菜穂のクラスに転校生がやってきます。彼の名前は成瀬翔。手紙に書かれていた「好きになる人」の名前です。

手紙により、避けなければならない未来を知った菜穂は、待ち受けている運命を変えようと奮闘するのですが…。

未来を知っていたとしても、運命を変えるのは簡単ではありません。今作では「自分自身ができなかった行動」を伝えており、1歩踏み出すことの難しさも描かれています。

「ひるなかの流星」は、教師と同級生との間で板挟みとなる女子高生を描き、若い世代から人気を集めた作品です。

女子高生のすずめは、田舎から上京し東京の高校に転校します。クラスの担任は、上京初日に迷子になっていたところを助けてくれた獅子尾でした。

孤立しかけていたすずめに対し、獅子尾は優しくアドバイスを送ります。そんな獅子尾にすずめは恋心を抱きますが、相手は教師です。

そんななか、すずめはクラスで隣の席に座る“女子が大の苦手”なはずの馬村から告白されます。

今作にはイケメン教師や、自分を好きになる同級生、そして意地悪な女子生徒など、青春映画に必要な要素すべてが詰めこまれています。

「センセイ君主」は、ちょっとおバカな女子高生とイケメン教師との恋愛を描いた作品です。竹内涼真が教師役を、浜辺美波が女子高生役を演じました。

恋に強い憧れを持つものの恋愛経験がないあゆはは、イケメン数学教師の由貴に恋をします。察しのいい由貴は、すぐに自分に向けられる恋心に気がつき、あゆはを拒絶するのでした。

しかし、あゆはは諦めません。なんとか由貴に振り向いてもらおうと、あの手この手でアプローチを仕掛けていきますが…。

いつの時代も「教師×生徒」の恋愛模様は、憧れの対象となります。浜辺美波と竹内涼真の漫才のような掛け合いにも注目です！

「となりの怪物くん」は、勉強しか取り柄のない女子と、不登校の男子の恋愛模様を描く青春恋愛映画です。

勉強ばかりの毎日を過ごしている雫は、不登校の男子生徒・春にプリントを届けるため、彼の家へと向かいます。

春は「怪物」と呼ばれるほど悪い噂が絶えませんが、実は正義感が強く、いじめられている生徒を助けるような人でした。

雫との出会いで、春は学校に登校するようになり、クラスメイトとも仲良くなっていきます。

しかし、春がテストで学年トップになったことをきっかけに、雫は春に対抗心を抱くようになり…。

雫と春は正反対のキャラクターですが、お互いに良い影響を与え合う理想的な関係です。友達と恋人の間のような絶妙な関係こそ、今作の魅力といえるでしょう。

「ジョゼと虎と魚たち」は、大人の恋愛関係を描いた作品です。ベッドシーンが含まれているなど、リアリティたっぷりの恋愛描写が話題となりました。

大学生の恒夫は、乳母車を押す老婆と出くわします。乳母車の中にいたのは赤ん坊ではなく、足に障がいを抱える大人の女性・ジョゼでした。

自称・ジョゼことくみ子は歩くことができませんが、器用に料理を作り、恒夫に朝ごはんを振る舞います。

ふたりはたくさん会話をするうちに、お互いに惹かれあっていきますが、その幸福は永遠に続くものではありませんでした。

特に池脇千鶴が演じたジョゼは、作品をけん引するほどの魅力があります。ふたりの恋愛の結末を、ぜひ確かめてください。

「10万分の1」は、GENERATIONSの白濱亜嵐と平祐奈がW主演を務めた作品です。10万人にひとりに発症する難病を患う少女の、切ないラブストーリーを描いています。

桜木莉乃は、学校中の女子はもちろん、男子からも憧れの存在の桐谷蓮に告白されました。昔から蓮が好きだった莉乃は、突然の告白に驚きながらも断る理由はありません。

ふたりは無事付き合いはじめ、幸せな日々を過ごしますが、莉乃に悲劇が訪れます。莉乃の足が突然動かなくなってしまったのです。

理由はALSという、筋肉が動かなくなってしまう病気でした。蓮に負担を与えたくない莉乃は別れることを決めますが、蓮は首を縦に振らず、ともに人生を歩んでいくことを決めます。

ヒロインを懸命に支える蓮や、病気と向き合う莉乃の姿に心を打たれる作品です。

「フレフレ少女」は、新垣結衣の出世作のひとつである青春映画です。

文化系の女子高生・桃子は、野球部のボールが頭にあたり意識を失います。保健室に運ばれた桃子を看病したのは、野球部のエースである大嶋でした。

ボールをぶつけてしまったことを素直に謝り、頭を下げる大嶋の姿に桃子は恋心を抱きます。

しかし、大嶋は女子にかなりモテており、桃子が入る隙もありません。桃子は大嶋に近づくため、応援団に入部するのでした。

ギャップがありながらも、新垣結衣と学ランがベストマッチしていることに驚くでしょう。桃子の可愛さはもちろんですが、友情や挫折を描く王道青春ストーリーである点もポイントです。

「劇場版おっさんずラブ ～LOVE or DEAD～」は、人気を博したドラマ「おっさんずラブ」の続編です。

上司の黒澤ではなく、同僚の牧と付きあうこと選んだ春田は、上海出向が決まります。

それから1年が経過し、ふたたび第二営業所に戻ってきた春田の前に、本部からやってきた狸穴があらわれました。

彼は「Genius7」と呼ばれるプロジェクトチームを率いており、第二営業所を明け渡すよう要求します。

「Genius7」には恋人の牧の姿もあり、驚きを隠せない春田でしたが、事態は想像以上に深刻で…。

新キャラクターに起用された沢村一樹や志尊淳は、ドラマ版のキャラクターに負けないくらいの魅力を爆発させています。

「愛がなんだ」は、低予算ながらも大ヒットを記録した恋愛映画です。現代にふさわしい恋愛映画に仕上がっています。

主人公・テルコは、友人とも恋人ともいえない関係のマモルにすべてを捧げている女性です。仕事よりもマモルを優先し、友人に反対されてもひたすらマモルを想い続けていました。

しかし、マモルにとっての1番はテルコではありません。マモルが本当に好きだったのは、塚越すみれという別の女性です。

それでもマモルのことが大好きだったテルコでしたが、いつしかマモルに距離を置かれるようになっていきます。

恋愛映画と一口に言っても、すべてがラブラブな恋人たちが主人公ではなく、キュンキュンできる作品ばかりではありません。今作は一見冷めた恋愛映画にも見えますが、真の意味で「愛とは何か」を描いた作品です。

「運命じゃない人」は、5人のキャラクターを描く群像劇です。それぞれのキャラクターの運命が絡み合っていく秀逸なシナリオで、高い評価を獲得しました。

うだつの上がらないサラリーマン・宮田は、探偵を生業とする友人・神田から食事に誘われます。

嫌々ながらレストランに足を運ぶと、神田は宮田が付きあっていた元カノの話をはじめました。宮田は彼女と暮らすつもりが、マンションを契約した瞬間に振られていたのです。

神田は恋愛のアドバイスを送り、近くに座っていた女性・桑田をナンパします。宮田と桑田はいい雰囲気になりますが、神田には宮田を呼び出した別の事情がありました。

今作は低予算で作られた作品ですが、クオリティーは大作映画に負けていません。なんとなく見ていたシーンにも重要な伏線が隠されており、最後まで驚きの連続です。

「不灯港」は、田舎町を舞台にモテない中年男の恋を描く作品です。

父親の後を継いだ漁師の万造は、アラフォーになっても結婚できずにいました。田舎町で孤独に暮らしていたため、女性との出会いもありません。

お見合いパーティーに参加し、結婚相手を探そうとしますが、当然のように惨敗します。

そんな寂しい毎日を過ごしていたある日、若い女性が万造の家にやってきました。美津子と名乗るその女性は、なにか事情があるようでしたが、万造は彼女に惹かれていき…。

独身の男性が持っている、独特な雰囲気にフォーカスした作品です。寂しさも感じますが、ときどきクスッと笑える、少し変わった恋愛映画です。

「ゴースト/ニューヨークの幻」は、サブカルチャーに多大な影響を与えた作品として知られています。

サムとモリーは、誰もがうらやむ幸せなカップルです。しかし、デートの帰り道に強盗に襲われ、サムはモリーを残してこの世を去りました。

サムは自身がゴーストになっていることに気がつきます。生きている人間には姿が見えず、触れることもできません。

それでも懸命にモリーを見守っていたサムでしたが、ゴーストになったことで自分の死の真相に気がつくのでした。

日本でもリメイクされたほど、世界中で幅広く親しまれています。公開から30年以上たった現在でも、色あせることはない名作です。

「ビューティフル・マインド」は、実在した数学者を描いた伝記映画です。現実と妄想の曖昧な部分を表現しており、独特な恐ろしさを持っています。

ジョン・ナッシュは、「ゲーム理論」を発見した天才数学者です。彼は政府の依頼を受け、ソ連の暗号を解読する仕事をしていました。

研究所の新人だったアリシアと恋に落ち、結婚しますが、ジョンが受けている依頼のことは誰にも話せません。

ひとり孤独に暗号解読をしていく中、次第にジョンの精神は蝕まれていくのでした。

今作はキャストの演技面で高く評価されています。もし、自分のパートナーが孤独を抱えていたら…壮大な「愛」について考えさせられる名作です。

「ホリデイ」は、家を交換したふたりの女性を描くラブコメディーです。

イギリスに住んでいるアイリスは、恋人と別れひどく落ちこんでいました。

ロサンゼルスで働くアマンダもまた、恋人と別れたばかりです。彼女は気分を入れ替えるため、旅行に行くことを決めます。

そんなふたりはネット上で知り合い、アマンダはお互いの家を交換する「ホームエクスチェンジ」を提案しました。

さっそく旅に出たふたりは、まったく別の人生を送りはじめ、新しい恋を見つけていきます。

アマンダもアイリスも、旅先で新しい恋と出会います。どちらも応援したくなるような、キュートなカップルです。

「あの頃ペニー・レインと」は、監督のキャメロン・クロウの実体験を基にした青春映画です。

音楽オタクのウィリアムは、15歳にして雑誌記者になった才能あふれる少年でした。そんな彼は、大人気バンド「スティルウォーター」の密着取材をおこないます。

取材は刺激的な出来事ばかりで、バンドメンバーと過ごしているうちに、ウィリアムの世界は大きく変わりました。

そして、バンドの追っかけだったペニー・レインに恋をし、大人への1歩を踏み出していきます。

70年代を舞台にした作品のため、当時のロックバンドにあった「カオス」的な雰囲気をそのまま再現しています。映画を彩る名曲たちにも注目です。

「ローマの休日」は、オードリー・ヘプバーンの出世作となった、不朽の名作です。

彼女の美しさは今作によって全世界に知れ渡り、その後の華々しいキャリアをスタートさせるきっかけになりました。

相手役は、二枚目俳優として活躍していたグレゴリー・ペックです。

とある王国の王女アンは、表敬訪問のためヨーロッパ中を回っていました。しかし、長旅の疲れや不満がローマで爆発し、城を抜け出してしまいます。

そんな無防備なアンを発見したのは、新聞記者のジョーです。彼はアンが王女であることに気がつくと、記事のネタにするため、ふたりでローマの街へと繰り出しました。

王室育ちのアンにとって、ローマの街はすべてが新鮮に映ります。そして、いつしかふたりの間に特別な感情が生まれていき…。

オードリー・ヘプバーンは、今作の演技でオスカーを獲得していますが、その栄誉に値する演技を披露しています。

「最後の恋のはじめ方」は、恋愛アドバイザーと記者の恋を描いたラブコメディーです。

恋人を探す冴えない男たちのため、恋愛指導をしているヒッチのもとに、叶わぬ恋をしているアルバートがやってきます。

彼はアレグラという女性に恋をしていますが、彼女はお金持ちで、アルバートと関係を持つような女性ではありません。

しかし、ヒッチの恋愛アドバイスを受け、アレグラとアルバートの恋を実らせます。上機嫌になったヒッチでしたが、自身もバーで出会った記者、サラのことが忘れられませんでした。

恋愛アドバイザーであるヒッチの言葉は、実際の恋愛でも使える格言ばかりです。彼の助言や行動からは、多くのことを学べます。

「アメリカン・ビューティー」は、アカデミー賞の作品賞にも輝いた傑作です。恋愛描写もありますが、家族のストーリーにスポットが当てられます。

結婚して子どももいるレスターは、家族に関する悩みを抱えていました。

妻は自分のことで手いっぱいで、高校生の娘はレスターに反抗してばかりです。レスターにとって、家族は自分を苦しめる存在でしかありません。

ある日、レスターは娘の友達であるアンジェラに惚れてしまいます。それ以来、アンジェラに認めてもらうため、レスターの自分磨きがはじまるのでした。

コメディタッチで描かれた作品ですが、ストーリーはかなり深刻です。レスターが抱いた無謀な恋心は、彼の状況を大きく変えていきます。

「her／世界でひとつの彼女」は、近未来を舞台にAIとの恋を描くSF要素たっぷりの映画です。セクシーなAIの声は、スカーレット・ヨハンソンが演じています。

未来の世界で、手紙を代筆する仕事をしていたセオドアは、妻と離婚し意気消沈していました。

そんな中、セオドアはAI(人工知能)のサマンサと親密な関係になります。サマンサに肉体はありません。彼女が持っているのは声だけです。

現実にはいないサマンサに、一種の癒しを感じていくセオドアでしたが、次第に生身の女性との違いを感じはじめます。

AIやロボットとの恋を描く作品は多くありますが、今作はより現実味を帯びたストーリーです。AIの有用性を感じると同時に、機械的な怖さも描かれています。

「ベロニカとの記憶」は、初老の男が1通の手紙をきっかけに、青春時代をふり返っていくストーリーとなっています。

トニーは妻と別れ、ひとりで暮らしている初老の男です。そんな彼のもとに、サラという女性から手紙が届きました。

サラはかつてトニーが付きあっていた女性・ベロニカの母親でしたが、なぜかトニーに財産を残していたのです。

理由がわからなかったトニーは、過去を思い返し、ベロニカとの思い出をふり返って行きます。

今作で描かれる恋愛模様は、華やかなものではありません。心に突き刺さるようなストーリーで、青春の痛みを思い知らされます。

「マンマ・ミーア！」は、結婚間近の女性と、その母親を描いたミュージカル映画です。音楽はABBAの名曲が使用されています。

恋人との結婚が控えているソフィは、父親の顔を知りませんでした。父親候補は3人おり、誰が本当の父か知らなかったのです。

自身の結婚式に父親を招待するため、3人の父親すべてに招待状を送ります。

ソフィの母親であるドナは、娘の策略をいっさい知りません。久しぶりに出会った友人たちと、楽しい休暇を過ごしていました。

しかし、ソフィたちが住む島にドナの元カレ3人が集結します。そんな3人を前に、ドナはかつてない戸惑いを見せるのですが…。

ミュージカルシーンだけでなく、ドナと3人の元カレとの関係にも注目してください。

「ブリジット・ジョーンズの日記」は、世界中で大ヒットを記録した王道の恋愛映画です。

独身のまま30代に突入したブリジット・ジョーンズは、自分の生活を見つめなおし、結婚相手を探す努力をはじめました。

彼女の狙いは、仕事先の上司であるダニエルです。あの手この手で誘惑し、親密な関係を築こうとします。

ふたりは交際をスタートさせ、ブリジットは念願の彼氏を手に入れましたが、パーティーで偶然出会ったマークとの間で揺れ動き…。

とにかく「笑える」恋愛映画を探している方におすすめです。ブリジットのそこ抜けた明るさが、何度観ても楽しく笑顔になれます。

「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヵ月」は、マークと付きあった後のブリジットを描く、シリーズ第2弾です。

ようやく恋人を見つけたブリジットでしたが、心の中は不安でいっぱいでした。

彼女は、恋人のマークがほかの女性と仲よくしているのを見て、浮気を疑います。ブリジットはどうしてもマークを信用することができません。

ついに別れの言葉を告げられ、悲しみに暮れるブリジットのもとに、元カレのダニエルがあらわれるのでした。

劇中では再び、ブリジット・マーク・ダニエルの三角関係が描かれました。途中タイに行ったり刑務所に収監されたりと、ブリジットらしい怒涛の展開が待ち受けています。

「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」は、前作から12年ぶりの公開となった、シリーズ第3作目です。

さまざまな恋を経験したブリジット・ジョーンズは、結局独身のまま40代を迎えていました。

かつての恋人だったダニエルは事故で死亡し、本命の相手だったマークもほかの女と結婚したため、ブリジットはひとりぼっちです。

ある日、音楽フェスでひとりの男性と関係を持ちます。さらに、妻との距離が離れていたマークとも、ふたたび肉体関係になりました。

その後、ブリジットの妊娠が発覚しますが、父親がどちらかわからず…。

前2作品でブリジットの恋愛観を垣間見ることができますが、今作でもブリジットは変わらず魅力的なキャラクターです。深刻な場面でも笑いに変え、嫌味のないストーリーとなっています。

「10日間で男を上手にフル方法」は、それぞれ事情を抱える男女の恋愛模様を描いた作品です。

広告代理店で働くベンは、10日間で恋人を作ることを条件に、仕事を勝ち取りました。同僚にそそのかされ、バーで見かけたアンディに声を掛けます。

しかし、アンディは記者であり、「10日間で男を上手にフル方法」の記事を書いている最中でした。

お互い都合のいい相手を見つけ、恋愛関係を築こうとします。アンディは記事のために、ひたすら嫌な女を演じ続けますが、ベンは彼女を作ろうと必死になり…。

アンディは記事のために「デートでやってはいけない行動」をくり返します。どの嫌がらせも笑えるもので、ベンの反応も視聴者側を飽きさせません。

「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」は、笑えるラブコメディーです。シャーリーズ・セロンと、コメディアンのセス・ローゲンがカップル役を演じています。

国務長官のシャーロットは、大統領の座を狙っており、選挙活動のためパーティーに参加していました。会場には、ジャーナリストの職を失ったフレッドも訪れており、久しぶりの再会にふたりは喜びます。

フレッドは少年時代からシャーロットに想いを寄せていましたが、現在の彼は仕事がなく、シャーロットにふさわしい男ではありません。

しかし、シャーロットはフレッドの文才を認め、自身の選挙活動に協力するよう打診するのでした。

大人なら笑えるような下ネタが多く、いつものセス・ローゲン作品といえる作風です。恋愛描写は丁寧に描かれているため、ふたりの関係にほっこりさせられます。

最近は、さまざまな動画配信サービスが普及しており、自宅で気軽に恋愛映画が楽しめる時代になりました。

「auスマートパスプレミアム」は、月額499円(税込み548円)で映画やドラマ、アニメなどを見放題できるサービスです。加入いただくことで、今回ご紹介した作品をいつでも楽しむことができます。

過去に提供していた「auスマートパス」との違いは、以下の通りです。

「auスマートパス」はauユーザーの方のみ加入することができましたが、2020年10月1日に新規加入受付が終了しました。

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