01

この夏も勢いが止まらない!?
韓流ブーム

日本人の心を掴む韓国カルチャー
ドラマも音楽もメイクも最先端をチェック！

9週連続ビルボードの1位を獲得し続けるBTSは、いま日本の音楽チャートで見ない日はありません。
韓国発のプロデュース番組からデビューしたアーティストたちも、それぞれ高い人気を誇ります。最近では、その人気は音楽シーンだけにとどまりません。現在放送中のドラマ『彼女はキレイだった』も韓国ドラマが原案で、設定などを日本にローカライズした形で放送中。メイクやファッション、ドラマ内のときめく展開など、日本人の心を掴むトレンドが続々と上陸しています。

• 編集K

  BTSの勢いがアジアを飛び出しちゃったね!?

• 編集Y

  韓国ドラマもただ流行ってるってもんじゃない。韓国ドラマで何を見てるかって、女優さんのファッションやメイク。真似したくて見てて、これは立派な「沼」だよ。

• 編集M

  日本でリメイクした韓国ドラマも多いよね。本家と両方観てみると、文化が違うからまた面白かったり。

• 編集K

  最近、韓国で流行ってる「折りたためるスマホ」持ってる子がいて何事かと思った！ あれも韓国ドラマの登場人物が火付け役だったとか。

• 編集M

  おそるべし、韓国ブームの経済力！

02

コロナ禍で“睡眠の質”を
上げたい人が増加中？

コロナ禍で寝具の売り上げが右肩上がりに！
健康管理の第一歩は、睡眠の質にあり

睡眠の充実は健康管理の重要なピースとして注目を集めています。高級寝具メーカーなども売れ行きが好調で、多少コストがかかってもより良い睡眠の質を手に入れたいと考える人が増加傾向にあります。マットレスや枕、かけ布団などをオーダーメイドで注文する人も。これからは自分にぴったりの寝具を見つけることも、健康管理の“当たり前”になっていくかもしれません。

• 編集K

  最近、ちょっとでも体調が悪いとびくびくしちゃう。

• 編集Y

  わかります。こんな若い私でも、「食事睡眠しっかりしよう」って思いますもん。

• 編集M

  「セルフメディケーション」って言葉も最近聞きますよ。病院には気軽に行けないし、だったら自分できちんと体調管理するって考え方です。

• 編集K

  レジャーとかにお金を使わなくなった分、睡眠の質を高めるために「いい寝具を買う」ってのもありだね。

• 編集Y

  「いい布団はおじいちゃん・おばあちゃんになってから買う時代」、終わりましたね！

03

劇的大ブーム！コンビニでも手に入る
激うまスイーツ「マリトッツォ」

実は幸せの象徴？ イタリア語で「夫」を指す言葉に由来する、「マリトッツォ」の名前の意味

街中で10メートル歩けば、必ず見つかる……。そんな大ブームを巻き起こした神おやつ「マリトッツォ」。発祥の地はイタリアで、名前の由来は、イタリア語で夫を表す「Marito」。実は古代ローマの時代までさかのぼる、伝統的なデザートです。かつてはブリオッシュ生地に挟まれた生クリームの中に、指輪などを隠してプロポーズなどに使われていたそう。日本では、中身や生地が個性的な「マリトッツォ」も登場し、しばらくの間ブームが続きそうです。

• 編集K

  最近ミスドに行列ができてて何事かと思った。

• 編集Y

  ミスドの新商品ってバズりがちですよね。「マリトッツォ」ってイタリアのスイーツも超人気。

• 編集K

  噛まずに言える自信もなければ、正しく書ける自信もないわ。

• 編集M

  イタリア語で「夫」っていう意味らしいですよ。
  コロナ禍で気軽に家で食べられるコンビニスイーツが相変わらず人気ですね。

• 編集K

  イタリア人の夫ってこんな甘いの？いいねえ、愛の国、イタリア。

04

前奏なしが当たり前？
令和的サブスクヒット曲

曲の好みは秒で判断されるサブスク時代
歌い出しへの速さがカギを握る

BTS「Butter」やAdoの「踊」、平井大の「Stand by me ,Stand by you」には実はすべて共通点があります。それは、前奏がゼロ秒という点。2015年頃から台頭してきたサブスクリプションサービスの影響で、好みの取捨選択を行う速度が高まっていることが要因の一つと考えられます。また、アメリカの研究では「Z世代の集中力が持つのは8秒」ともいわれており、令和のいま、心を掴むまでの速度が早まっています。

• 編集Y

  ミレニアム世代は15秒、Z世代は8秒なんです。

• 編集K

  なに？50メートル走のタイム？

• 編集M

  これは世代別の「集中力の持続時間」ですよね。だから若者は10秒以内に心をつかまないと離脱します。

• 編集K

  だから最近の曲ってイントロなくいきなり始まるんだね！ おばさんは毎回びっくりしちゃうよ……。

• 編集Y

  いかに早くコンテンツに引き込むかのスピードが大事なんです。動画も音楽もそう！

05

自分の姿を愛していこう！
「ボディポジティブ」に生きる

スリムだからキレイなわけじゃない
自分の身体を愛せることがこれからの美しさに

これまで「スリムな体が美しい」という観念によって、過度なダイエットや外見へのコンプレックスが問題になってきました。そんななか支持を得ているのが、「ボディポジティブ」という“ありのままの自分を受け入れよう”とするムーブメント。いろいろな体形の人を起用した洋服の広告や、プラスサイズモデルの発信など、旧来的な美しさだけを支持するのではなく、自分の身体に自信を持っていける未来がもうすぐそこまでやってきています。

• 編集K

  ここ最近、サラダチキンのコンビニでの棚取り凄くない？ 5種類くらい並んでない？

• 編集Y

  みんな思い思いに身体を作ってますよね。めっちゃ鍛えたい人、痩せたい人、程よく引き締めたい人とか。

• 編集M

  昔は「ダイエット」っていうと痩せるだけが目的だったのが、体型への価値観も変わりましたよね。

• 編集K

  昔はみんなミランダ・カーになりたいって思ってたのに今じゃ、「自分の身体を愛する」って思考だもんね。精神的にも肉体的にも健康的な思考でとてもいい！